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金持ちの名言・上杉鷹山

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成せば成る、成さねば成らぬ何事も
成らぬは人の成さぬなりけり
解説
上杉鷹山は、お金持ちでは無いかも知れません。
上杉家の先祖は、戦国の雄・上杉謙信ですが、謙信の死後、上杉家は東北に領地を移されます。その後領地も削減されて、15万石程度の小藩だったようです。
慢性的に赤字で、家臣たちにも赤字体質が身についていました。
鷹山は、九州の大名家から養子として上杉家に入ります。そして17歳の若さで米沢藩の藩主になりました。
鷹山は、何度も改革や倹約を行いますが、経済は困窮を極め借金は嵩むばかりだったそうです。
毎年二万五千両、借金総額三十万両。莫大な額ですね。
鷹山は、一度藩主を隠居しますが、「藩の政治の混乱は賢君・鷹山を隠居にしたためである」という領民の不満を受けて、再び改革に乗り出します。
四十七か条からなる財政再建プランを作成して、実行に移したのです。
七十二歳で世の世を去った鷹山ですが、彼の死の翌年、米沢藩は借金のほとんどを返済し終わったと言います。
三十四万両の借金を返したと言うことは、三十四万両稼いだ事に等しい。
ゼロから巨万の富を築いた大富豪は多いですが、マイナスからゼロに資産を増やした人物は、上杉鷹山以外に思い当たりません。
上杉鷹山は、異色の大富豪といえると思います。
上杉鷹山の名言
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後年、山本五十六長官の有名な名言の原型になった言葉です。
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