言葉の贈り物2008.5:金持ちの名言言葉の贈り物2008.5月は、立花道雪の男らしい言葉をピックアップしました。この言葉は立花道雪の武将として、リーダーとして優れた才能と実力、そして覚悟を雄弁に物語っていますね。 |
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立花道雪の名言 武士に弱いものはいない。 もし弱い人がいれば、その人が悪いのではなく、大将が励まさない罪による。 我が配下の武士はいうにおよばず、下部に至っても武功の無い者はいない。 他の家にあって後れをとる武士があらば、わが方に来て仕えるがよい。 見違えるような優れ者にしてやろう。 解説 立花道雪は、豊後の大友氏に仕えた武将です。若いときに夏の暑さを大樹の下で凌いでいると、突然カミナリが落ちたそうです。道雪はとっさに愛刀・千鳥で雷を斬ったそうです。命は助かったが足を痛めて歩行困難になるのですが、戦場には手輿に乗って出陣して、常に戦いの真っ只中で指揮を執ったといいます。 しかも、「窮地に陥ったら我を敵の中に担ぎいれよ。命が欲しかったら、その後で逃げよ。」と下知していたそうです。 たしかに、歩行困難の敵の大将が近くにいれば、兵士は大将首を取る事に集中するため、部下たちは逃げやすくなるでしょう。しかし、そんな道雪ですから立花軍の士気は高く強かったし、命を惜しまず働いたのでしょう。 ちなみに、道雪は雷を斬った愛刀を、「雷切(らいきり)」と呼んで、生涯身に付けていたそうです。 |
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